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読んでいて目が回りそう 投稿者:まりちゃん  投稿日: 8月27日(水)16時35分19秒
アスパラ子隊の登山紀行、読んでいて怖ろしいのなんの!

「小雪渓、3カ所をびくびくおどおど、腰を落とし、体をくの字にして...雪渓、細い崖ぷち、など危険カ所をクリアし、数時間を大雨の中を下りました...1歩1歩、雨で滑りやすくなっている鎖場を征服...今年は雨が多く、大雪渓は落石、クレバスが多いということ...」

私は、こんなところへは一生行きたくありません。 読んだだけでヒザがわらわらしちゃいます。

「日本の自然は短足に対してものすごく差別をします...もう少し小さい岩を用意しろと、私は叫びます。」 同感です。でも、薄情な息子たちにむかって「馬鹿野郎!」と心の中で叫んでいたアスパラ子ちゃんを思いだし、「小さい岩を用意しろ!」と叫んでいるあなたを想像して、また椅子から転げ落ちてしまいました。 高いところ、せまいところ、細く切り立ったところがなんてったって苦手な私は、あなたと登山にご一緒できず、本当に残念です。でも、小さい岩を用意せよ、などとわがままを言うメンバーや、高山植物を見つけてはおしゃべりをするメンバーをかかえた登山隊は、さぞや大変でしょうね。

私の意気地の無さを教えちゃいますが、今年4月に伊豆下田へ友人たちと遊びに行きました。河津の七滝巡りをしようということになりましたが、学生時代にも行ったことがあり、はいはい、なんて軽く返事をしていましたら、「軍手を持参するように」とお達しが来ました。へぇ〜、なんで軍手が?などと疑問に思いつつも、忘れずに持っていきました。現地に着いてナットク。知っておられる方も多いと思うけど、初めのうち、ものすごい急勾配なのです。(白馬登山隊の人たちにとっては、へのかっぱ) 滝壺に下りていくのだから下り坂はあたりまえ。降り口に立って、やめればよかったと後悔しました。手すりやクサリにしっかと捕まり、一段ずつ降りていきましたが、途中から筋肉がワラワラしてホントに参りました。翌日東京駅に帰り着いて、ホームから階段を降りるときのつらいことったら! ゆっくり歩いて下りると、痛さのあまりガニマタになります。ダーッと駆け下りる、というか転げ落ちるほうが楽でした。筋力の衰えを身にしみて感じました。

白馬登山隊が、クレバスやら落石をぬって、いま来た道を歩いて戻っていく...もう、夢に見そう。堪忍して。そういえば、ゆうべ久しぶりに金縛りにあいましたが、あれは白馬紀行のせいかも。それとも体調が悪かったからかしらん。

アスパラ子ちゃんの筆致には、本当に鬼気迫るものがあります。怖いけど読みたい。続き、お願いします。




マンギョンボン号と共に去りぬ 投稿者:布施院  投稿日: 8月27日(水)09時37分44秒
さよ〜なら〜、マンギョンボン号、さよ〜なら〜、レトロさん。 ご主人がやっとあなたの元に戻られたことをレトロ様同様心からお喜び申し上げます。 御主人との新しい生活を第一義的に考え、虚構のHPの世界に逆戻りしたり、ゆめゆめ熟年離婚などにならないようにがんばってください。 あなたがいつまでも忍の54期生であることはなんびとも変えることのできない事実です。
ご協力ありがとうございました。(布施院)

短足と胴長と絶壁と... 投稿者:布施院  投稿日: 8月27日(水)05時14分30秒
う〜む、壮絶な状況描写。 絵画表現であればヴラマンクのような荒々しい鮮烈な描写....、これは確かに来年の川井賞の候補にノミネートされる可能性があるかもしれない。 良〜く読まないと、アスパラコ流の飛躍についていけず、なにいってんだかわかんなくなることがたまりありますけど。 しかし、それもアスパラコ流催眠術、つば県の隠し味なんでせう。 
このような臨場感と人生観あふれる戦場からの報告はBBCでも、ロイターでもタスでもできないでしょう。そのいみでは川井賞ではなく、写真ならピュリツァー賞もんでしょう。 あさってが待ち遠しい。 どうぞご主人ご無事で!
ところで、短足と胴長と絶壁と薄らハゲをもち顔はフセインみたいな私にはもっといいことがあってもいいと思うんですが、なんもありません。(布施院)

短足で命拾い? 投稿者:清水千恵子  投稿日: 8月27日(水)00時54分58秒
続き 主人が眠りに就きました。ホッとするやら、嬉しいやら、複雑な心境です。このまま、永遠の眠りに就いてくれれば、私は華麗なる未亡人となり、やがては、若い彼と出来ちゃった婚となる可能性もあり得るかもしれない。主人も夢を見ているかもしれません。私が山で滑落死。保険金ががっぽがっぽ。其の金で、佐久間良子と再婚する夢を。お互い様です。夫婦というものは。
江戸川の百分の一ぐらいの川に出くわしました。残念なことに、橋は流されていました。ちびっこ川でしたが、これが生意気で小さな土手でも土砂崩れがあり、二村隊の前のパーティは苦労散々でした。男の方が、女の方の、下がりきった尻を持ち上げて、土手に体を押し上げていました。パーティ全員、土手の上に、上がりました。成功、次は二村隊です。其の時、雷鳴かと思ったら、落石でした。杓子沢で。ガランゴロン、ドッドドー。自然の恐ろしさ、物凄さを目の前にして、短い足は、大地にしっかりペタンコと吸い付いてしまいました。口をまわるく空けぱなしの方もいました。凄かったです。恐ろしいかったです。木村さんちの夫婦喧嘩の方がもっとスケールが大きいです。ぞうさんぐらいの大きさの岩が、ヒグマくらいの岩が。ああ、赤い雨具を身に付けた人が、落石現場に。はい松にしがみ付いて身をかばっている男か女か。ガランガラン。ああ、御陀仏?落石も一段落付き、赤い雨具は落石から生還したのです。崖にしがみ付きスーパーマンごとく現場から去っていきました。映画のシーンみたいでした。赤い雨具は、スーパーマンでなくスーパーウマンでした。清水さんの短足のおかげで、落石に遭遇しませんでした。清水さんの足が、2センチ長かったら、現場には着いている時間でした。短足も役に立つのだという事が身にしみてわかりました。登山道が落石のため、不通になり、隊長の判断で鑓温泉に戻る事になりました。大雨の中を、一路、再び鑓温泉に。
進軍ラッパは悲壮な音を奏でていました。まるで透かしのオナラみたく、スープ、スープ、スープ・・・・・・・・・・・

ただ今、睡魔と空腹が、私を襲います。助けて、将軍さま?私は、いい男と睡魔と空腹には、非常に弱いのです。 別に北朝鮮にいるわけではないのに異常なる空腹。何故なの。音楽会の会場は、お腹。グーグー。それでは、お茶漬けを食べて、寝る事にします。続きは明後日にまで、お待ち下さい。永遠の眠りにつかないように努力をしますので、お休みなさい。チュー。

白馬岳赤提灯崖崩れ 投稿者:布施院  投稿日: 8月26日(火)21時31分44秒
「Nゑさん、K子さんよりいち早く冷えた体を暖めるべき、1秒ぐらい(脱ぐ事と食べる事は物凄く早いのです。理由は生まれ持った才能)で裸体になり湯に飛び込みましたが、そこは、雨が降っていました。天井が有りませんでした。傘か、ビニール製の帽子が必要でした。」のくだりを「Nゑさん、K子さんがいち早く冷えた体を温めるべく、1秒ぐらいでぱっと浴衣を脱ぎ捨て湯に飛び込んだ」と間違って読んでしまった私は、川端康成の小説でも読んでいるような気分でなんとなく清水さんを女湯レポーターとしてみていた節があり、自己の煩悩を恥じて反省します。 もう一度読み直してみて、煩悩がスーッと消えていくのがわかりました。 これも日蓮上人、弘法大師様のお導きです。 合掌。
さて、いよいよ佳境、川井の後頭部のような断崖絶壁(そういえば小生の中学時代のあだ名は座高一ではなく、絶壁でした(-_-; )、そこでなにが起きたのか、なぜかフラッシュのように入ってくる赤提灯、生命保険、読んでいるうちに知らず知らずのうちにアスパラコの世界におびき寄せられている私。 あなたの文章には魔性がある。 。 しばらく読まないと禁断症状が現れることは他の読者もすでに経験済みだ。 なにか中毒になりそう。 いや、もう手遅れだ。 早く飯食って、亭主には一服もって次を書いて頂戴。 (布施院)

訂正 投稿者:レトロ  投稿日: 8月26日(火)17時01分16秒
筆をおろす ではなく、筆を置く に訂正します。
最期までそそっかしいレトロです。失礼しました。。

茨城産 進軍ラッパ? 投稿者:清水千恵子  投稿日: 8月26日(火)16時45分15秒
3日目 大雨、冷夏、風少々  隊長の進軍ラッパはメッキが剥がれてきました。来年、事業業績が一mでも伸びたら、プラチナの進軍ラッパに交換するという確約をもらいました。私は、隊長の鼻の下は確実に延びると思いますが、下手すると進軍ラッパがキャラメラに変るのではないかと懸念しております。
ラッパがプーーープーーーと尻下がりで高らかになります。何故に、尻下がりなのか。ラッパがメイド.イン.
イバラギであるという事でした。ラッパの音は高らかに、山々を響かせ、万物に対して伝えます。今夜は、新宿の赤提灯、赤提灯。この先、平成版八甲田山があり、赤提灯でなく、灰色提灯が隊員たちを待っているとは、誰が想像したでしょう。鑓温泉を午前6時に出発。朝から温泉に入浴した方は誰ですか。隊長だけ?
小雪渓、3ヶ所をびくびくおどおど、腰を落とし、体をくの字にして、渡ったのは、どこの奥様。雪渓においてのご指導ご指南役はNゑさん。彼女は素晴らしい指導者です。登山において。知識、技術をすべて持ち合わせています。隊員すべて役がありますが、ないのは自慢ではありませんが、私だけです。役、知識、技術も何にもない私を登山に誘ってくださった隊員の皆様には、心から感謝を申し上げます。
報道カメラマンNさん、総務用度係りK子さん、ラッパ吹き隊長さん。赤提灯を目指して頑張ろう。
雪渓、細い崖ぷち、など危険ヶ所をクリアし、数時間を大雨の中を下りました。途中にて、カメラマンが言いました。目の前に聳え立つ杓子沢の崖に崩れた後があるということに気がつきました。さすが、報道カメラマンは、気が付くのが早いです。崩れた登山道を進む進まないと悩み苦しんでいましたパーティが。遠方からでも、それはわかりました。決断をしましたパーティは。頑張りました。私達の隊も、隊長の判断でその登山道を渡る事に決断を致しました。私は、其の時、私だけその場において、滑落間違いないと判断を下しました。

夕食の支度がありますので、ちょとだけ、お休みをいただきます。満腹になり、親父が居眠りの境地に達ししましたら続きを掲載いたします。それまで、バハハイー。

いつまでも・・ 投稿者:レトロ(石川美津子)  投稿日: 8月26日(火)16時06分53秒
わたしは、忍岡高校の受験番号、2001番、言い換えれば女性で1番です。
私立の学校ですと、番号が若い程、その学校に熱心である。ということで、合否にも関係あるかも
しれません。しかし公立は、そういう事は関係ないのに、私達の中学は、入学願書受付日は、授業は
なくて、各々都立の志望校に願書をだしに行くのです。
忍岡高校は受験するのは、中学で私一人、私の自宅の最寄駅より、そのころ開通した都営浅草線
で20分、あっというまに、学校に着きました。そうしたら、誰もきていないのです。
そして、別に住む母の父、祖父に母は電話で「美津子は〇○の学校を受験して受験番号は1番」と
だけ言ったそうです。受験発表の日、浅草橋の確か雪の掻いた所を選んで歩いていった記憶が
あります。学校へ行く途中、祖父は学校から帰る途中にばったり会いました。寡黙で昔気質の祖父が
ポツリと一言。「美津子、受かっていたよ。」 ちょっと、母と私は拍子抜け。
母の「一緒に帰りましょう」に祖父は「いや、先帰る」と言って、とぼとぼと帰る後姿を
みておりました。会わなかったら、祖父は、見に行った事は一言も言わなかったと
今でも母と話します。そんな心のやさしい祖父でした。
話は変わりますが、8月末に夫は40年近く働いた会社を定年退職します。
当分いやずっと、家にいるでしょう。結婚以来初めてです。お互い、当分のあいだ、生活リズムが
狂うでしょう。この時を待っていたはずが来てみると、私も戸惑います。パソコンが眼によくないと
眼科の先生にいわれていて、夫もパソコンの前の私を嫌います
川井さまはじめ皆様、短い間でしたが、大変お世話になり厚く御礼申し上げます。色々な事を
勉強させていただきました。これからは、筆をおろし、見る側に徹します。
HPのご発展をお祈りいたします。私は、いつまでも忍の54期生であることは変りありません。

思わず失笑 投稿者:布施院  投稿日: 8月26日(火)15時31分00秒
都内まで車で仕事をしに出かけるため、今朝は4時半におきて、時差でなかなか熟睡できない家族を起こさないようにそっと起き抜けて、念のためメールを見るついでに忍HP掲示板を除いたところ白馬レポート2があったので、読み始めたら、清水さんの語り口に思わず大声で笑ってしまい、家族を起こしてしまいそうになりました。 笑いをこらえてトイレに駆け込んでしまいました。 まだまだ続編があるはずですよね、清水さん!(布施院)

同窓生達のコンサートのお知らせです 投稿者:カジッタ  投稿日: 8月26日(火)10時04分27秒
千鶯会をご存知ですか。
中原千代子先生を中心とした忍の卒業生の合唱団です。同期生では確か3-Aの深井さんが参加されていると思います。
その千鶯会が20周年記念コンサートを開催します。
期日は9月28日、場所は勝どきの第一生命ホール(晴海のトリトンスクエア)、入場料は2,000円です。
独唱・指導はいずれも先輩の二期会会員の佐藤光政さん、ピアノは北澤夕紀子さんです。

興味のある方、詳しいことを知りたい方、チケットを希望の方は
同期では稲子さん、カジッタ、
または千鶯会の鳥居さん 043(274)0216まで連絡してください。